圭子はどこにでもいる五十路の人妻である。まさかこの年で**に遭うとは思ってもいなかった。しかしされたのである。それは買い物をして家に帰る電車の中だった。いきなりスカートの中に手を入れられた。さらに肉穴に指を入れられた。信じられない思いだった。(こんなおばさんのどこがいいの?)である。しかし現実に**は肉穴を掻き回している。怒りとおぞましさが込み上げてくる。だが、なぜか快感も一緒に込み上げてくるのだ。
夫とは三ヶ月に一回ほどしかない。すでにセックスの快感など忘れていた。しかし圭子は、**のせいで女を思い出してしまったのだ…。